わたしには、一人の夫がいる。
彼には神から受けている様々な責任と、使命、役割がある。
まさかこんなに沢山の召しがある人と結婚するなんて、思ってもいなかった。
「キリストにあって前進しましょう。」
確かにこれで始まり、これを願い、これによってのみ一致を保ってきた。
しかしそれにしても、夫にどんどん働きが増えていく。
神は様々なことを彼に見せ、視点を与え、用いていく。
なぜ私はこのような夫の妻なのだろう。
長年、不思議な気持ちでいて、主に何度も話してきた。
そしてある時、主がはっきりと教えてくださった。
この人を支えることが、わたしの使命なのだと。
神からの召しで動いているこの人を支えられることが、使命。感謝と喜びで満ちた。
「どんな支えが必要か」「そもそも支えられていると感じているのか」
色々尋ねてみるが、自分の思うこととは違う答えが返ってくるため、拍子抜けすることが多々ある。
主が私に与えてくださっているもので支える。いつも信仰によって、いく。
今わかっていることはそれぐらいであり、意外と多くはなく、シンプルで、これまた拍子抜けである。
使命も神から、それを実行するのも神からのものによって。自力は何一ついらないということ。
恵みに生かされる人生、栄光が神にある。ハレルヤ。
どうか、与えられた使命をいつも忠実に果たせますように。
使命をくださった主に、最後まで忠実でありますように。
この祈りに導かれている。
