おいしいものを食べることが好きである。
感謝して食べている?味わって食べている?
そう聞かれ、あぁそうでないなぁと気づく。
でも子育てしていたら、急いで食べる、後で食べる、そんなの当たり前で仕方のないことだと思っていた。
でもその考えは、結局は自分の意思決定がそこになく、ただ子どもたちを理由にしていただけなのだと気づかされた。
聖書は、与えられている食事を感謝していただくことを教えている。
だから、感謝して食べることが始まった。
感謝して食べている?
それは、思いがけず、自分自身の管理にもつながった。
ただ欲で食べている?
その時には、一度ストップするようになった。
これは欲で食べている、食べようとしている、やめよう、と。
食べることが好きな自分の、一つのサインになった。
感謝して味わって食べる。
その時間は、主との交わりの時間でもあり、自分にとって、心安らぐ瞬間になった。
子どもがいるから、ではなく、主によって決めて行おうとするなら、主は恵んでくださる。
結果は、思った以上に、神様の愛と優しさに満たされている。