今日もいつものように、むすこに翌日の予定を伝える。
「明日、おかあさんお仕事だからね。お迎えはおとうさんが行くからね」
「おかあさんも〇〇(お父さんの職業)なのに、おしごとするの?」(3歳のむすこは、まだ何を言っているかわからないことがある)
「おかあさんは、〇〇じゃないんだよ。別のお仕事なの。」
「なんでおしごとするの?」
最近むすこにこの質問をされる。今日で2回目である。
これは神を伝えるチャンスだ!と喜びを味わうと同時に、それよりも多く「この3歳のむすこに、一体何と答えたら、何と伝えたらいいだろうか。ベターは何だろうか。」と悩み。
知恵を求めて話をする中で、「目的」を伝えることに導かれた。
今仕事をする目的の一つは、ケアマネージャーになるために必要な実務経験を積むこと。
自分がこの先の人生、何で主に仕えていくことができるだろうか。
祈り考える中で今はこれが見えているので、目指している。
まだ、絶対にそうなるかはわからないけれど、「主のみこころならば、絶対にそれがなる」。
ただそれを信じゆだねて、今与えられている仕事をしている。
それを明日、むすこにも伝えようと思う。
正直に色々話したり、伝えてしまうのが自分であり、そこには主にある知恵が必要であることを、教えられる日々。
自分が伝えたいことではなく、相手を愛して伝えるということを。そして、むすこには導くことも必要。
今回もその時であった。
むすこは、わたしが教えること、話すこと、話す言葉をそのままに使うので、日々責任を感じる。
彼の存在を通して、自分の行動や考え、言葉の基準をどこに置いているのか。
神なのか、そうではないのか。1つずつ確認させられる。
どうしても家庭の外でそのチャンスを考えてしまうが、神を伝え、神の恵みに生かされていることを伝えられる時は、この子育てにあふれている。