「だめ!それ〇〇の!やめて!」
弟がおもちゃを壊しにやってきて、自分の遊びたいように遊べないとき、長男はそう言うようになった。
自分が人に言われたことを、弟に言い始めたのである。
これまで言わなかったことを覚えて帰ってきた。。
なんでも自分の思い通りにしたい、そして人をそのように動かそうとする。。
これまで純粋だった息子がこんな風になってしまった。。
しばらく心の整理がつかなかったが、
このことを通して、人は皆生まれつき罪人である、ということを教えられた。
ちょうど創世記を読み、罪の始まりを読んでいたところだった。
影響を受けたから、ではなく、生まれつきなのだと。
目が覚め、むすこに罪を教えることを始めた。
うまれつき罪人だから、救いが必要であり、
救いは唯一、イエスキリストの十字架にある。
救われていない今、滅びの道を歩んでいる。
だから主の元へ導いていく。
伝えることの現場を、いつも家庭の外で考えていたが、
家庭の中にいる、まだ主を信じていない小さな存在に目を向けさせられた。
でもどこまで伝えたらいいか?どう思う?
と夫に相談するも、「御霊に導かれてやってくださいよ」と。
何回言い方を変えて聞いても、そうとしか言ってくれず。
わたしもいよいよ、御霊に導かれて伝える、ということを決めた。
その結果、いろいろな判断が御霊によって与えられることを味わうようになった。
喜びと、自由があり、主を信じて伝える体験が増えていく。
https://www.youtube.com/watch?v=kN9na_hPeps
UnsplashのBethany Beckが撮影した写真