毎晩、息子たちが寝る前に、彼らのためにお祈りをする。
そしてふと、帰宅途中の夫を思い出し、「そういえば、夫のために(今日も)祈ってなかったな」と気づく。
そうなのである。わたしは(実は)夫のために全然祈っていなかった。
わたしが「祈って」と言うことはとても多くあるけれど。
…
夫はわたしが見るに、日々淡々と生活をしている。
「もうちょっと感情出してみたら」と言ってしまうほど、理性の人である。
わたしみたいに大して精神的にダウンすることもないし、みことばによって自分自身を変え、実践をしていく。
「だから、別にわたしの祈りなんて(なくても大丈夫)」。
それと、わたし自身が自分を祈ってもらうことに全力であること。
これらが夫を祈らない要因だった。
でも、妻として彼のために毎日祈ることをいよいよ始めた。
この夫婦関係が神の栄光をあらわすものとなるように、と願う時、夫のために妻が祈ることは、必要不可欠であることを教えられた。
…
数日、夫の身体の癒しを祈った。彼は体調不良に非常に弱い人。
数日後の朝、結果が与えられ、「妻、祈ってくれてありがとう。癒されたよ。」と。
また祈ろうと思った。もっと祈りが増えた。
彼にとって妻の祈りが力になっているのか、珍しく何回も感謝を伝えられた。
もうすぐ結婚生活5年目に入るが、これは初めての体験である。
祈りの力を感じた。
与えられた愛すべき夫のために、信仰によって祈れることが、感謝だ。
もっと祈ろう。