それは、妻として母としての役割を全うすること。
私は家庭の外で働くことが好きだ。
子育てより、主婦業より、圧倒的に好きである。仕事をしている方が元気だし楽しいし。
だから、二人目が生まれた後の生活を考える時、外で働くかそうじゃないかの考えしかなく、祈りもそこにしかなかった。
みことばの実践を考える時、チャレンジを考える時、自分が何で神に用いられるかを考える時、その現場はいつも家庭の外だった。
でも、「家庭の仕事は仕事じゃないのか」と言われた時、家庭が与えられていることを再び思い起こした。私はいつも家庭の中にいるはずなのに、すぐにそれを忘れる。
自分が好きか嫌いか、楽しいか楽しくないか、ではなく、神が与えている優先順位を全うしよう。いや、するべきなのである。
御霊が働かれ、はっきりとそう決断することができた。
家庭は小さな社会で、閉ざされた環境に感じやすいけれど、キリストにあってこの役割を全うするなら、そこに神の栄光があらわれることを信じている。
神を体験したと、沢山証することができますように。
(写真は夫が2年ぶりにくれたホワイトデー)