御言葉を聞いて自分に何が示されたのか。
それを正直にあらわすチャレンジを始めた。
チャレンジと言うぐらいだから、決して容易にできることだとは思っていなかったし、何かしら痛みや苦しみを味わうのだろうと思っていたけれど、思いのほか早くやってきた。
“人の同意や良い評価が欲しい。”
そんな自分を知る。それが得られないと、正直にあらわせたのにどっぷり落ち込む時間に入る。
上手に話せる人やシンプルにまとめられる人を羨ましく思い、そうでない自分を見ては悲しむ。
神に示されたチャレンジを始めたはずなのに、神を考えていない状態に入り込んだ。
まずは祈ることを始めた。周りの助けがあって、ようやく始められた。
“今回神が見せてくださったことを感謝します。次にまた神が見せてくださることを、感謝を持って大切に受け取ることができますように。チャレンジを続けさせてください。”
年末年始、随分と旅行を満喫した。
日常から離れ、この上ないリラックス状態を味わうと、これが日常になればいいのにと思い始め、自分の弱さとのたたかいや葛藤がある生活を選ぶ自分は、ドMなのかと旅行をする度に思う。
それと同時に、私は確かに、自ら、神と歩む人生を選んでいることを再確認する。
苦しい時も、いつだって神は変わらずに働いてくださる。神に希望があるから、信仰を持ってチャレンジを続けられる。
今日はそれを神との間で味わった。
今日は珍しくたたかいの途中の話を書いた。
私のすべてを神が用いてくださると心から信じて。