南足柄 クリスチャン 20代 二児の母 日々のレポート
同じ地で
同じ地で

同じ地で

一瞬町を歩いただけで、いや、自宅の玄関を開けたその瞬間にさえ、同じ教会に集う人たちに会う。

今日も小田原駅へ息子と遊びに行ったら、友人親子にばったり会った。
まさかここでも会うとは!嬉しかった。

この南足柄の地には、神の言葉を求めてやってきた人たちが大勢いる。
みんな近くに住んでいるため、外に出て教会の誰にも会わないことの方がむしろ珍しい。

数年前、大学の4年間は南足柄を離れていた。
平日は自分が救われていることを忘れた生活を送り、週末は教会へ来るその時間だけ、神の言葉を思い出していた。

神はいつもどこにいても共におられるのに、南足柄から離れると、私はなぜか心細さをおぼえ、寂しく、自宅へ近づくにつれて神と共に歩むことを忘れていった。

同じ神を信じる人たちに触れることは、自分にとって必要不可欠なものであることを知った。そして、大学卒業と同時に南足柄へ戻ることを決めた。

だから、今の日常は本当に感謝なものである。
会うと、多くの人が「元気?」と聞いてくれ、私はその瞬間自分が神にあって元気なのかを確認し始める。
少し顔を見られただけで、その後の私はエネルギーを受け、言動が積極的になる傾向がある。
神と共に歩んでいる人には、エネルギーがあるといつも思う。
神が内におられるから。

南足柄にだけいる神ではないし、南足柄にいないと神の言葉を実践できない訳ではない。でも、今与えられているこの環境は、私にとって、神にある歩みをますます楽しく、励ましを与えてくれるものになっている。

 

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