息子が色々なことを「こわい」と感じるようになった。
シャワー、新しい車、私の姿が見えなくなった時。ほかにも、何かを指して「こわい」と言い出すことが多くなった。
彼はこわがり。
間違いなく私たち夫婦の子。
あまりにも「こいー(こわい)」と大泣きするものだから、さすがの私も心が痛む。
「こわくないよ」と安心させようとしても、彼にとってはこわいのだから、私がそのこわさを取り除くことはできない。
神に祈ることが始まった。
彼の中にある、この「おそれ」を通して、彼自身が神に出会うことができるように。
絶対的な方に、すべての権威・権力を持っておられる方に、すべてのものの上にある方に、彼が出会うことができるように。
私も小さな時からこわがりだった。
少しでも雨が降れば、川が大変なことになるだろうと大泣きし、父にしがみついていた。
暗い夜道は、ほぼ横歩きか後ろ歩きで帰宅した。
他にも、人、状況、お金、災害、体調不良。
こわいと感じるものは沢山ある。
でも、神に出会ってから、神にある平安が私にはある。すべての上にあるのは、この唯一の神だと知ったから。
すでに神に出会い、息子を導くことができるこの状況は、なんと、なんと幸いだろう。
息子だけでなく、おそれの中にあるすべての人が、神に出会うことができますように。
心から祈ります。