人に良く思われたい。
そう思って生きてきた。だから、「人にどう思われるか」という恐れがいつもあって、人と関わることが好きではなかった。一人でいる方がずっと楽だと。
しかし、神の言葉を聞き、それを少しずつ実践し、神とともに歩んでいる家族との時間を積み重ねていく日々の中で、徐々に人への恐れが消えていった。それは、私の信じている神が、人・もの・状況のすべての上にある全知全能の神であることを何度も体験したからである。
私は神が大好きだ。信頼している。だから、この神の性質を知った時、私がずっと苦しんでいたものから解放された。
とはいっても、一人で好き勝手に過ごしている時間は相変わらず好きで、「人に良く思われたい」という私の性質は日に最低35回かそれ以上に顔を出す。しかしこれまでと違うのは、全知全能という神の偉大さを思い出し、平安のうちに人と関わることができること。