南足柄 クリスチャン 20代 二児の母 日々のレポート
街に出る
街に出る

街に出る

子二人を家に置き、一人ルンルンで美容室へ出かける。

一人で行動できる自由さに、全身が舞い踊る。

「よし、今日は雑誌を読み、スマホをいじり、至福のひと時を過ごすぞ!」

運転しながら、胸が高鳴る。

しかし一瞬で、「いや、違うぞ」と御霊の働きを感じる。

自分が街に出るとき、出会う人たちとの関係づくりをする。

そう決めたことを思い出させられる。

そしてすぐにその決断に戻った。

やりたいのは、自分勝手な至福のひと時。

しかし与えられたやるべきことは、関係づくり。

どんなにやりたいことが強くあっても、御霊が教えてくださったことを、無視することはできない。

「関係づくりをします。主よ、導いてください。」

そう祈って車を降りると、驚くほどすぐに機会は与えられた。

「はじめてですか?クーポン券あるんですけど…」と話しかけられたこと。

そして、相手の方の話す言葉に方言が混じっていたので、どこの出身なのか気になり、それをたずねることから会話は始まった。

相手を知ることは、たのしい。

祈りながら色々なことを質問をし、自分の紹介もした。

そして「友達になってくれませんか」と言われ、連絡先を交換し、その日は終わった。

御霊に導かれた。

ハレルヤしか出てこなかった。

自分の力でやったことが何一つなく、神に与えられて、神に導かれた時だった。

 

救いは、きっと遠くのどこかで起こる。

霊的にすばらしい誰かが、きっとその働きをやってくれる。

わたしはそう思っていた。

でも、教えられた。

先に罪がゆるされたわたしは、まだ罪の中にいる人々のことを祈る責任があることを。

そして、祈りだけでなく、そこには行動が必要であることも。

街に出て関係をつくる、ということがその一歩。

 

 

 

 

 

 

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