お世話になった病院を毎日祈る。
祈らされる。
苦しかった入院生活も、この病院の人たちを愛する時だったのだと、後になって教えられる。
つらかったけれど、今それを知って、感謝であふれる。
今夜の夜勤はだれだろうか、今はご飯の時間か、あの人は元気だろうか。
毎日、働く人たちの顔が浮かぶ。
癒しと、救いと、祝福を祈らされる。
直接関わる機会は今はもうないし、今後もあるのかわからないけれど、神様はわたしに、この人たちを祈る責任を与えた。
人を愛し、祈るまでにさせてくださった神様に感謝。
自分がこの方に癒されたからできていること。