南足柄 クリスチャン 20代 二児の母 日々のレポート
用いてください
用いてください

用いてください

自分の抱えていることを話した時、「話さなければよかった」と思ったことがある。

思うように伝わらなかったり、予想もしていなかった影響が周りに広がってしまったり。

やっぱり自分は目立った問題を起こしてしまう人間なのだと、とてもがっかりして嫌な気持ちになった。

自分はどうしたって、自分なんだ。

自分の思いや悩みをあらわすこと、何かに参加すること。

とても嫌になった。

でもそれを話したら、

「わたしを用いてください、と祈ればいいんだよ。」

そう教えられた。

〇〇しないように、そうならないように、と考えていたわたしだったが、

「あぁ、そう祈ればいいのか!」

一瞬でわたしはその嫌な気持ちから解放され、心がぱぁっと晴れた。

 

それからは、この祈りがわたしの日々の祈りになった。

いろいろな理想があるわたし。

用いられ方にさえ理想があるわけである。

“あの人のように(かっこよく)用いられたい”とか。

でも、主がこの不完全なわたしのすべてを用いてくださる。

良いところも、弱いところも。

その信仰を持って祈り、その日を始めるなら、

主に仕えることに、自由と喜びを心いっぱいに味わうようになった。

自分に与えられているものに気づくようになり、そこに心からの感謝がうまれる。

用いられる、ということを、自分の予想もしていないところで体験し、

主の働きを、今まで以上に味わう。

 

最近では、子どもと関わるときや、ノンクリスチャンの人に触れるとき。

わたしは得意でない。わたしはあの人のようにできない。導けない。

そんな思いがあって誰かに任せていたこれらの関わりも、

「わたしを用いてください」

この祈りによって、喜びと、主への期待を持ってできるようになった。

 

与えられた祈りに感謝。

 

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