納得がいかない。ゆるせない。おかしい。
日々の生活の中で、あるいは過去のことを思い出して、そんな感情で気が狂いそうになる時がある。
それでも、これを乗り越えていかないといけないのだから、一体どの御言葉で、これを考えたらいいのだろうか。
頭をぐるぐる悩ませるけれど、感情は落ちつかない。
祈りつつ御霊によって気づかされたことは、
自分の傲慢さ
だった。
納得がいかない。ゆるせない。おかしい。
これらは、自分が一番ただしいと信じきっているから出てきていて、
自分が絶対に正しいと思っているから、一向に感情がしずまらないのだと。
これは罪だ。
自分の傲慢さを主の前に持っていき、正しいお方である主に、自分のみにくい好き勝手な思いも、打ち明け、ゆだねた。
主の偉大なご性質に目を向ける時、癒しを味わう。
と同時に、ちっぽけな自分は、主にゆだねて信じるしか道はないのだと、教えられる。
人生の中で、日々の生活の中で、どうしてこんなことが起こるんだ、ということがある。
でもこうして、その痛みや苦しみを通して、わたしは主のもとへ何回も戻され、信仰が強められていく。
偉大な主に栄光あれ。