「自分は賛美する時、ものすごくへりくだらされるんだ。」
その人は言った。
聖霊の働きをものすごく感じるんだ、自分でも不思議なんだけれど、と。
わたしから見たら、この人は賛美をつくることや、音楽の才能も天才的で、豊かで、もっと自分を誇ってもいいんじゃないの、、と思ってしまうわけである。
しかし、むしろへりくだりが与えられているというのだ。
主は素晴らしい、、、
それに尽きた。
主の偉大さを見、心から主をたたえる瞬間だった。
この人を主はどれほど愛し、喜んでおられることだろうか。。
賛美は、自分を感情的に満たすものではなく、
主をたたえるものである。
彼を通して、それを学んだ。
ただただ、偉大な主をあがめ、すべての栄光を主にかえすのだと。
大好きな賛美が、ますます大好きになった。
日々味わっている主の偉大さを、その豊かさを、愛の深さを、思いっきりたたえる。
自分の乏しい言葉ではあらわしきれないことも、与えられた賛美によって、神をあがめることができる。
共同体でのその時間は、より一層その喜びを味わう。
共にこの神を信じて、今この瞬間共にたたえることができるなんて、恵みでしかないと思うわけである。
賛美されるべきお方、主に栄光あれ。
UnsplashのKenrick Millsが撮影した写真