(夕方にみんなで散歩へ出た時の空。創造主である神様はすばらしい!)
……
むすこを従う子に育てたい!なにがなんでも従う子に!
そうスローガンを掲げていたわたし。
最近夫婦の会話で“従う”ということについて話していた。
「なぜ従うことが大事だと子どもに教えるのか」、「大事だということはわかるけれど、じゃあ聖書のどのみことばなのか」と。
その中で与えられたみことばがこれである。
“子どもたちよ。主にあって自分の両親に従いなさい。これは正しいことなのです。
「あなたの父と母を敬え。」これは約束を伴う第一の戒めです。
「そうすれば、あなたは幸せになり、その土地であなたの日々は長く続く」と言う約束です。”エペソ6:1ー3
従うことは、“子どもたちに与えられている神の教え”であることを学んだ。
だから、親であるわたしが何がなんでも従わせようとするのは、神の教えからずれていた。
それがわかってから、従うこと、従わないことの結果を、ただシンプルに教えるようになった。
すると、むすこが従わない時、むやみやたらにイライラすることが減った。
多くを説明したり、相手を責めたり、無理矢理にでも従わせようとする必要はないことを、知ったのである。
でも、自分が疲れてイライラしている時などに、できなくなる瞬間がある。
むすこに、わたしの思い通りに動いて欲しい。
だまってほしい。機嫌良くいてほしい。
その時は、また神の教えに戻る。
………
神に従うか、従わないか、それは人間の自由意志の中にある。
従うなら祝福、従わないならその結果を味わう。
子育てにおいても、同じなのだと知る。